無糖派甘党

でもミルクティーもカフェオレも好き

Kindle Unlimited加入してちょっと経った。よかったBLとか

 

 

 

 

Kindle Unlimitedに加入して十日以上が経ちました。早い。もうちょっとで二週間。
ぼちぼちと色々読んでいます。

 

BLは17冊読みました。案外読んでいません。どちらかというとカメラ雑誌を現状では多く読んでいて、BLはぼちぼち…という感じ。結構Kindle Unlimited、色んなカメラ雑誌が対象内で面白いです。

 

今回の記事はBLについて書くと決めたのでBLのことを書く。Kindle Unlimitedで読んだBLでよかったものをずらっと……!!
Kindle Unlimitedで読んだものなのでKindle版を貼り付けます。

 

 

 

社会人BL、めっちゃよかった~~~~~~~~~~~!!!!!!
攻めがへたれなのですが、へたれ攻めいいな…最高…
テンポもいいし、がんがん読みたくなる。面白いだけではないのです…。おすすめ

 

 

 

うちのこが一番かわいい (GUSH COMICS)

うちのこが一番かわいい (GUSH COMICS)

 

かわいい。タイトルのまま。他の人の感想見てるとまあみんな

 

 

 

受けがめちゃくちゃ可愛い。学生BLの王道って感じです。とにかく可愛いからおすすめ。

 

 

 

読んでください。お願い。
最高だった…。絵がとにかく綺麗で、話も最高にいい。薄暗さと可愛さが共存する絶妙なゾーンにいます。おすすめ。

 

 

 

攻めがイケメン、BLって感じの話です。BLの王道をいくストーリーってなんとなく先が読めるのに何度でも読んでしまう。攻めがイケメン。おすすめ。

 

 

 

攻めの顔が抜群にいい!!!!イケメン!!!!!!!!!!!!
なぜお前は攻めの顔についてばかり話すのか…という感じなのですが、攻めの顔がいいと良くないですか…?
絵が綺麗だし、攻めはイケメンだし、話のテンポもいいし、かわいいし、かわいい。
二つの話が入っていて、私は表題作のほうが好きですがもう一作もよかったです。おすすめ。

 

 

 

嫌いな先輩 改訂版(全巻)

嫌いな先輩 改訂版(全巻)

 

全人類今すぐ読んで~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
脳に染み渡るBLでした。脳に染み渡るBLってなんだ…?????脳髄にやってくるBLです。脳にぶち込まれます。BLで頭を殴られる感じ。
雰囲気は最近のものではあまり見ないのでは…?と思うけど、最近のものを読んでいるわけではないので憶測です。
この良さは読んだ人にしかわからないと思うのでお願いします…。こちらは紙のほうは絶版らしい。なんでこんないい作品が絶版なんだよ~~~~~!!??
この作品、どうも単行本の長さと話の長さが合わなかったらしくpixivに最終話があります。なかなかくるものがありました。おすすめ。

 

 

 

 ちょっと惜しいけどよかったBL

青春戦争 (gateauコミックス)

青春戦争 (gateauコミックス)

 

最後の話がなかったら☆5!まあここは好みかなあ…。青春で可愛い。リバ…?なのか…?一応行為としてはリバだけど私の中ではリバ枠ではないかなあ…。
結構評価が分かれている作品だけど、私はよきよきでした。おすすめだけど、上記の通り行為的にはリバなのでそこが合う人はぜひに~。

 

 

 

 

 

感想文の長さにばらつきがありすぎては…??
感想が短いからといって面白くないというわけではありません。今回はそんなことないけど、面白くないほうが感想って長くなったりすることもある。お許しください。

 

またぼちぼちと読んでいいのがあったら書きます~~~~~~~!

 

あとしれっとBL専用tumblr作りました。

Pie

ここも大概大雑把なのですが、さらにざっぱりと感想とか好みとか書いてます。

 

 

 

今月末欲しいBL小説が二冊発売されるけど私は買えるのか…。ア~~~コロナクソ!!

 

 

 

 

四月の刺さったBL

 

 

 

 

いつの間にか四月が終わり、五月になりましたね。令和になってちょうど一年。一年前の自分の日記を見ると新時代にすごくわくわくしていてその眩しさに涙が出そうです。

 

 

四月は全然BL読んでいなくて、昨日hontoのクーポン切れるしなんか買うか~~みたいな気持ちで探して買って読みました。久しぶりに電子書籍使った気持ち。
大洋図書の書籍が30%オフ?で三冊買いました。もうちょっと買えばよかったな~と思うのですが時間がなかった…。

二冊のBLがすごく刺さってこれは本でも買いたい…!!と思ったのでブログに書く。

 

 

 

きみは僕の嘘 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

きみは僕の嘘 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

  • 作者:四宮 和
  • 発売日: 2018/08/01
  • メディア: コミック
 

絵がめちゃくちゃタイプでその上兄弟BLだったので何も考えずに買った。義理の兄弟だけどあんまり義理を感じなかった。実の兄弟に近い義理の弟×兄。
とにかく絵が綺麗でこの方のほかの作品も読みたいな~と思った。
このマンガに流れる空気がすごく好き。刺さった。

早く紙本で欲しい~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

王子の箱庭 (ミリオンコミックス  Hertz Series 121)

王子の箱庭 (ミリオンコミックス Hertz Series 121)

  • 作者:緒川 千世
  • 発売日: 2012/04/26
  • メディア: コミック
 

緒川さんは世界観が緒川さんで何冊か読んだけど毎回すごいな~って思う作家さん。この作品でデビューってただただすごい。
表題作も最高によかったのですが、私は断熱線上の鼓動がめちゃくちゃ刺さった…。何回でも読みたい。早く紙本が欲しい~~~~(二回目)
学生BLすごく好きで、この微妙なぐらぐらした関係最高に好き…。絶妙なバランスの上で成り立ってるような成り立ってないような、壊れてしまいそうだけど壊れるのが怖い二人がめちゃくちゃ好き……!!!

 

 

 

 

 

早く電子書籍に慣れたい!!!!!切実に!!

セール結構頻繁にやってるっぽいし、時間問わず読みたいと思ったらすぐ読めるしちょっとでも早く慣れたい。いつか小説も電子で読めるようになったらいいな~と思いつつ。

hontoがまたクーポンを配布してくれたので何か読む予定。 

 

 

とりあえず早く本屋さんに行きたい。本を買いたいし、新刊も見たいし…。

 

 

 

 

 

 

最初の一冊におすすめのBL小説

 

 

 

 

 

ここ最近(?)BL小説レーベルの休刊が相次いでいるような気がするので、BL小説をゴリ押ししようという記事です。

ツイッターで#BL小説応援し隊というタグで色んな方がオススメされてるのでそちらもオススメです…というかBL小説のプロみたいな方がツイッターには星の数ほどいるのでぜひ…………………………

(この記事のアイデンティティを早速失っている。)

 

 

 

 

最初の一冊なので、続刊がなく一冊で完結するものを中心に選びました。

かなり作家さんの偏りがあるのは許してください……もっと多方面に読める人間になりたい。

 

 

 

 

彼女とのセックスレスに悩む攻めと同居人が好きだけど上手くいかない受けの話。
これ読んだらBL小説の沼にもう入ってます。必ず片足突っ込むのでぜひ。

一穂さんの文章はとても丁寧で何気ない日常の会話が本当に素敵でおすすめです。

 

 

 

 

 

 

純情ポルノ (二見書房 シャレード文庫)

純情ポルノ (二見書房 シャレード文庫)

  • 作者:海野 幸
  • 発売日: 2011/07/25
  • メディア: 文庫
 

料理人の攻めと童貞官能小説家受けの幼なじみ同士の話。
受けがずっと攻めに片思いをしていて、離れるために地元を出るけど諸事情で戻ってきたら再会をしてしまい…………という感じ。
受けの片想いがめちゃくちゃ可愛いし、なんでそうなるの!?みたいなストーリーが本当に面白い。

ブコメ系が好きな方におすすめです。

 

同じ海野さんでこちらもおすすめです。

隠し事ができません (二見書房 シャレード文庫)

隠し事ができません (二見書房 シャレード文庫)

  • 作者:海野 幸
  • 発売日: 2015/07/24
  • メディア: 文庫
 

大学四回生攻めと院生受けの話。
受けのビジュアルが死ぬほど好きなんですけど、めっちゃいいですこれ。
受けはゲイを自覚しているけど誰にも言えない、でも恋愛はしてみたいけどそれも諦めている。酔っ払って気になっている攻めにキスを迫ってから二人のすれ違いにすれ違うすれ違いが始まって傍から見るとなにやってんだこの二人…ってなるけど、本人たちはいたって真剣にすれ違っていて(?)最高に悶えます。

 

 

 

 

 

 

未完成 (プラチナ文庫)

未完成 (プラチナ文庫)

  • 作者:凪良 ゆう
  • 発売日: 2014/01/14
  • メディア: 文庫
 

(プラチナ文庫は休刊してしまったので紙が好きな方は今市場に出回ってるものを探し出すしかないのですが…😭最高の一冊なので、、、)

家がゴタゴタしてる高校生攻めとゲイ教師受けの話。
教師生徒ものの最高峰に君臨していると勝手に思っている一冊。年の差とか教師生徒だからこその葛藤とかが全て詰まってます。
どちらかのワードにときめく方におすすめです。

 

 

 

 

 

 

付き合って十年になる 社会人カップルの話です。
受けがめちゃくちゃ攻めが好きで、攻めはエリートだから相手の将来のために自分から離れるべきでは…?と考え始めて…。
付き合うまでじゃない!付き合ってからが知りたいんじゃ!という方におすすめ。めっちゃきゅんきゅんする。

 

 

 

 

 

 

美しいこと (講談社文庫)

美しいこと (講談社文庫)

  • 作者:木原 音瀬
  • 発売日: 2013/03/15
  • メディア: 文庫
 

冴えない先輩と週末に女装する受けの話。
木原音瀬さんは本当にもう胸をぐさぐさ刺しまくって出血多量で死にそうになる作品がめっちゃ上手くて気が狂いそうになるけど読むのが止まらない…。
美しいことは本当に苦しくて辛くてどうして好きになったんだろう、なんで人は恋をしてしまうんだろうって考えたりして本当にウ゛…ってなるけどめちゃくちゃいいです。

あと講談社文庫から出ているので精神的ハードルが低めかな…と。

 

 

 

 

 

 

チョコレート密度 (角川ルビー文庫)

チョコレート密度 (角川ルビー文庫)

 

鬼畜造形作家攻めとちょっとやんちゃな大学生受けの話。
ぶっ飛んだ攻めが好き~~~!!!!!!って方は今すぐ読んでください。最高にぶっ飛んでて鬼です。
攻めが息を吐くようにパワーワードを言うのでウオオオって気分が味わえます。




 

 

 

無気力高校生攻めとバイト先の店長受け。
年の差が好きな人に読んで欲しい。あと年下攻めと。攻めが高校生で17歳なんですけどめちゃくちゃ若さに溢れてて可愛くて仕方がないです。めちゃくちゃ可愛い。若さゆえの勢いとか未熟さとかもう本当に良くて……………。

 

 

 

 

 

 

年下の彼氏 (キャラ文庫)

年下の彼氏 (キャラ文庫)

 

アルバイト塾講師攻めと塾講師受け。こちらも年下攻めです、タイトルの通り。
恋はドーナツ穴…と同じ年下攻めなんですけど、また違う年の差の良さが詰まってる一冊です。
いつか恋愛には終わりが来ると思ってしまう受けの怯えとか、相手が自分でいいのか…とか色んな悩みがぐるぐる回るけどそこの表現の丁寧さがめちゃくちゃ好きです。


個人的に菱沢九月さんの文章めちゃくちゃ好きで、年下の彼氏読んでいい!と思った方にはこれも読んで欲しい

同い年の弟 (キャラ文庫)

同い年の弟 (キャラ文庫)

  • 作者:菱沢九月
  • 発売日: 2019/07/26
  • メディア: 文庫
 
セックスフレンド (キャラ文庫)

セックスフレンド (キャラ文庫)

 

 

 

 

 

 

 

愛と混乱のレストラン (シャレード文庫)

愛と混乱のレストラン (シャレード文庫)

 

これは全三冊で完結するシリーズものなんですけど、めちゃくちゃ良くて最初の一冊にもってこいだと思うので許して〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フレンチシェフ攻めと支配人受けの話。
愛と混乱のレストランシリーズは普通にドラマ化されてもいいと思っていて、何もかもがいいです。
料理の描写がめちゃくちゃ上手くてた、食べたい……って何度思ったことか……………………。

BL云々抜きにして小説として本当に面白い作品なので三冊という数に怯まずに読んで欲しい…………!

 

 

 

 

 

  

ロマンス不全の僕たちは (SHYノベルス)

ロマンス不全の僕たちは (SHYノベルス)

  • 作者:月村 奎
  • 発売日: 2020/01/31
  • メディア: 新書
 

美容師同士の話です。
黒髪が攻めなんですけど、この攻めが最高で…。無愛想で物言いもきついんですけど、最高なので…。読んだらわかります。
受けも家庭内環境がごたごたしていたことにより周りの顔色を伺いがちというか…、周りのために少し自分を犠牲にしちゃう人間でまあ最高の組み合わせなのでぜひ。

すごいきゅんきゅんするしにやにやしてしまうのでぜひ!すごく読みやすくて可愛い文章なので最初の一冊にもってこいだと思う。

 

 

 

 

 

 

あなたのものにしてください (プラチナ文庫)

あなたのものにしてください (プラチナ文庫)

  • 作者:夕映 月子
  • 発売日: 2018/02/13
  • メディア: 文庫
 

年上攻めが好きな人今すぐに読んでください。お願いします。
絵本作家攻めと男性恐怖症保育士受けの話。
この攻めが年上攻めの理想をかね揃えていて最高です。
プラトニックな関係から始まる二人の行き着く先をどうか…何卒…。

 

夕映さんの小説好きでちまちま読んでいますが、どれも良くて最初の一冊に良いと思うのでぜひ…

天国に手が届く (ディアプラス文庫)

天国に手が届く (ディアプラス文庫)

 

 

 

 

 

 

 

少しでもBL小説人口が増えることを祈りつつ…………
また色々読んで更新していきたい……

 

 

 

 

 

 

 

暇人今日もBLを読む

 

 

 

 

相変わらずぼちぼちとBLを読む生活です。

もうBLなしでは生きていけない………、BLを知らなかった頃の私はどうやって生きていたのか。

 

 

 

最近読んでよかったBLとか   

 

 

 

ロマンス不全の僕たちは (SHYノベルス)

ロマンス不全の僕たちは (SHYノベルス)

  • 作者:月村 奎
  • 発売日: 2020/01/31
  • メディア: 新書
 

久しぶりに読んだ月村さん。前に一作だけ読んだけどそこから読んでなくて、表紙とタイトルに惹かれて購入。

めちゃくちゃよかった、BL好きな人は多分好きだと思う。きっとみんなに刺さる。

攻めがめちゃくちゃいい。顔がめちゃくちゃいいし、中身も最高にいい。

BL好きな人みんな読んでください。

 

 

 

 

シガレット・ラブ (幻冬舎ルチル文庫)

シガレット・ラブ (幻冬舎ルチル文庫)

 

受けがDV受けてて救急搬送された先の医師が攻めという感じ。

受けがDV彼氏と共依存になっていて、本当はこのままではだめだと思っているのにDV彼氏に必要とされていることに価値を感じているみたいな……、しんどい。

DVものが好きな人はぜひ……痛みはそれなりにあります。

 

 

 

 

エンドゲーム (1) (ディアプラス・コミックス)

エンドゲーム (1) (ディアプラス・コミックス)

  • 作者:山中 ヒコ
  • 発売日: 2010/07/30
  • メディア: コミック
 
エンドゲーム (2) (ディアプラス・コミックス)

エンドゲーム (2) (ディアプラス・コミックス)

  • 作者:山中 ヒコ
  • 発売日: 2010/12/29
  • メディア: コミック
 

初読みの作家さん。突然親と子で読みたい発作が起きたので深夜の二時に検索して買った。めちゃくちゃよかった一気に読んだ。

義父と息子(攻)なんですけど、この二人の関係がもうそれはそれはしんどくて…。繋がりがしんどいしなにもかもがしんどい。

絵柄の柔らかさと話の切なくて痛い感じが混ざり合って最高にぎゅっとなる。

これは一二巻合わせて読むのがおすすめ。

 

 

 

 

これも発作起こして検索したやつ。葵居ゆゆさん何気に初読みでした。

これはなんて説明したらいいのかもわからないし、感想も言葉にできない。うまく言葉にできない自分の語彙力の貧相さに腹が立つ。

養父が攻めっていうのが珍しくて買ったけど養父が攻めかどうかとかいってられない。

本当に言語化できないので読んでみて欲しい。

 

 

 

 

観賞用愛人 (SHYノベルス168)

観賞用愛人 (SHYノベルス168)

  • 作者:高遠 琉加
  • 発売日: 2006/09/25
  • メディア: 新書
 

監禁ものですが激しくない監禁ものという感じ。

これも感想を言語化出来ない。好き嫌い分かれると思うけど永遠に流れる独特な雰囲気を楽しむ一冊かな。

タイトルの意味がなんとなくわかったときになんともいえない気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

近々通販で買ったBLが十冊ぐらい届くので楽しみ。
これを書いたり消したりしている間に届きました。

そしてずっと買おうか悩んでいたロイヤル・シークレットもついに買ったので読む。

モノクローム・ロマンス文庫は他にも気になってる作品が結構多くて、家にある積み本が片付いたら読んでいきたいな~……。いつになるのか……。アドリアン・イングリッシュとかすごい評価も高いし内容的にもめちゃくちゃ気になる。

海外のボーイズラブ作品って日本とはまた感覚とかが違う気がして好きです。

 

 

今月好きなBL小説家の海野幸さんの小説が二冊出るみたいでとっても楽しみです。

 

 

 

パブリックスクール5

 

 

 

 

 

パブリックスクール最新作読んだ。

 

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怖いぐらい眠いのですが、こういうのはスピード勝負な気がするのでスピードで書く。

 

パブリックスクールは私が好きなBL小説1位タイなので告知があった日は踊り狂ったし、早く発売日来い…と祈り続けた。

 

面白かった、安心のクオリティというか。ああ、パブリックスクールだと思う反面、ああこれが社会に出た二人なんだとも思った。

自分がいつの間にかこの作品が刺さる層から外れたみたいです多分。小説としては本当に面白かった、めちゃくちゃよかった。ただ刺さらない。それが悲しかった。誰も悪くない。

 

 

この小説の一作目を読んだ頃はギルのこと嫌いだった、なんだよこいつ…って思ってたのにいつの間にかめちゃくちゃ好きになってた。

ギルめちゃくちゃよくないですか?ギル……………私はギルが礼にgoodbyeって言ってからseeyouに言い直すところがめちゃくちゃ好きです。今作の話じゃないんですけど。

最後の礼とギルの会話本当によかった。ここが一番刺さった。ごめんなさい、刺さってます。刺さってないこと全然なかった。

 

 

 

持つ者エド、生まれた時からそちら側にいることしか出来ない人。そんな人の側にいて一生を共にするってとてつもなく重荷で過酷で孤独を味わうんだろうな、と思う。

エドの孤独って本当に孤独なんだろうな。持っているのに孤独ってことが何よりも残酷。

礼が最後にエドとは対等になれない、とギルに話したのが悲しいけれどきっと現実。

彼の果てのない孤独がなくなるのは死んだ時なのかもしれないし、死んでも尚その孤独さは消えないのかもしれない。

 

 

礼はもう少しだけでいいから警戒心を持ってはくれないだろうか、、、。

その心の優しさがエドの心を救ったものなんだとしてもあまりにも危うい。あと少しだけでいい。

 

 

 

誰もが自分の価値観を持っていて、それを疑うこともしないなんてことは普通でそれが己の価値観なんだと思う。

それが人を傷つけるナイフになったとしても、それが当たり前として生きている。

その価値観を持っていることが惨いのか、はたまた糾弾してしまうことが惨いのか。難しい話だ、、、。

 

 

 

紳士はいかなる時も走らないっていいな。

ノブレス・オブリージュ 高貴さは義務を強制する」

この言葉の重みをとても感じる小説です。

 

 

パブリックスクール全体がそうなんだろうけど、この一冊は特に中原礼という一人の人間の人生の話だった。

とても面白かったです。

 

逆にここまで人生だったらセックス抜きでもよかったんじゃないかなあ…って思う、あるならもう少しページ欲しかったかも。

 

 

 

まぶたが真剣に閉じそうなので寝ます。

 

 

 

 

 

 

BLを読んでいる

 

 

 

 

 

28日に告知があってからずっとずっとずっとずっとずっと楽しみにしていたパブリックスクールシリーズの最新刊が発売されて、気分は最高潮です。微妙に多忙なのでまだ読めてないのですが…………。週末に読みます。

 

近所にめちゃくちゃ漫画の品揃えがいい本屋さんがあることに気づき、BLの品揃えもかなりいいのでぼーっと棚を眺めて何冊か買ってきた。

 

 

 

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二冊は試し読みを5万回ぐらいして、ずっと欲しかったのでやっと買えた。あとの二冊は棚を眺めてタイトルと絵柄で決めた。

 

(以下敬称略)

 

〇俺達は新婚さんかもしれない/ちしゃの実

試し読みを5万回ぐらいして、電子で買うかどうするかを家で何回も考えたけどやっぱり紙本で買った。紙から離れられない。

 

本編は受けがめちゃくちゃほや〜っとしてるというか、それで大丈夫!?ってぐらいぼやぼやしてて可愛い。攻めの顔がよかった。

番外編が入ってるおクズの恋愛がよかった。攻めの顔がいい。本編読みたくなった。

 

 

 

〇きみはもう噛めない/あさじまルイ

きみはもう噛めない (ビーボーイオメガバースコミックス)

きみはもう噛めない (ビーボーイオメガバースコミックス)

  • 作者:あさじま ルイ
  • 出版社/メーカー: リブレ
  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: コミック
 

試し読みを狂うほど読んだ。

オメガバ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!オメガバ教信者なのでオメガバ最高でした。オメガバ教αΩ派を信仰していますが、βΩもいいな、、、。

βとΩってどんだけ好きあってても番になれないのが辛い。

Ωの元番αがまあ絵に書いたようなクズでクズかったけど、クズα出てこなくてもよかったかな〜とは思った。それよりも弟の方が気になった。

 

 

 

〇先生、嫌いになれません/星乃すず

先生、嫌いになれません (BABYコミックス)

先生、嫌いになれません (BABYコミックス)

 

タイトルと先生攻めっぽいところに猛烈に惹かれた。あと絵もほわっとしてて可愛かったので。

先生攻め何気に貴重な気がする。先生攻め持って増えて欲しい所存。

子持ちの先生と元生徒で、めちゃくちゃゆるくというかじわじわと進む。先生もうちょっと頑張って!!

全体的にすごいふわっとした絵のタッチで可愛かった。話と絵柄が合ってるな〜と。

 

 

 

NTRえっち/春田

NTR(寝取られ)えっち【電子限定おまけ付き】 (花音コミックス)
 

NTRに惹かれた。私NTR割と好きなんですけどよく考えたらガッツリ寝取られたの読んだことないなと思い購入。

めちゃくちゃよかった。NTRありがとう。普通にガッツリ受けが攻め以外とやっててNTRだった。

NTRだけでなくえっ?この二人そうなるの?みたいな展開もあってよかった。

攻めの性癖の極め具合が好き。

 

 

 

 

 

ドドドドドド性癖~~~~~~~!!!!!刺さりすぎて気が狂ったみたいな一冊は残念ながらなかったけど、どれも面白かった。NTRもっと開拓したい。

 

 

 

 

 

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やっと読めた菱沢九月さんの年下の彼氏。すごくよかった、年の差の年下攻めの良さが詰まってた。

すごく丁寧で静かで、とても好きな文章。

 

 

 

 

 

 

 

パブリックスクールの続きがまさか読めるとは思っていなかったので、本当に楽しみ。

 

家にまあまあの数のBLが積まれてるのでそれも読まねば、、、。